あおもりプラごみゼロ宣言
県では、県民の皆様や事業者の方々など県内の多くの主体の協力を得ながら、地球温暖化対策やごみの減量などの低炭素・循環型社会の推進に取り組んできました。
近年は、中国等による使用済プラスチック等の輸入禁止措置による国内のプラスチックごみの滞留や、海洋へのプラスチックごみの流出など、プラスチックごみによる地球規模での環境汚染が問題視されてきています。
このため、県内におけるプラスチックごみの削減及び資源循環に向けた一人ひとりの行動をより一層促進するため、「もったいない・あおもり県民運動」として、令和2年5月20日に「あおもりプラごみゼロ宣言」を行いました。 県民や事業者等がそれぞれの立場からできる範囲で、環境汚染の原因となる、ポイ捨てなどで不適正に環境中に排出されるプラスチックごみをゼロにすることを目指して実施したものです。
「私たちができる7つの行動」を心がけ
- 外出時にマイバッグを持ち歩く習慣を
- 詰め替え用やリサイクル素材のものなど、環境にやさしい商品選び
- 賢く使おうマイボトル
- 使い捨て製品はできるだけ使わない
- 使用後は正しく分別、リサイクル
- ポイ捨ては絶対しない
- 清掃活動への参加など、みんなで地域をきれいに
この行動を心がけ、取り組むことができそうな項目から実践してみましょう。
青森県庁 循環型社会推進グループ